森林ボランティアが仲間と協力して森林整備などの活動を組織的に行うために作った団体を森林保全ボランティア団体といいます。ボランティア団体は、活動を定期的に実施しており、そこでは様々な世代の人が集まり、作業や交流などを行っています。また、森を守る活動をしたい人の受け皿となり、情報発信も行っています。
現在、高知県には30団体(平成28年3月末現在)の森林保全ボランティア団体が登録され、県内各地域で活動を展開しています。
チームワークでの作業を活かし、間伐した木を運び出し木材資源を有効に利用している団体や、薪割り、木工クラフト、シイタケの駒打ちなど、森や木に親しむ活動に取り組んでいる団体もあり、得意分野を活かした取組みが県内各地域で行われています。
森づくりを共に支え、感動を共有し、信頼し合える仲間づくり。ボランティア団体による学びと心のつながる交流の場づくりへ参加してみませんか。
こうち山の日ボランティアネットワークは、「こうち山の日」の制定趣旨に賛同する森林保全ボランティア団体による会員制のネットワーク組織です。ボランティア団体間の交流や連携を促進し、県民参加の森づくりを推進するため会員団体の輪を広げるとともに、森林ボランティアに関する情報を発信し、森林や森づくりに対する理解や関心につなげる活動を行っています。
森林保全活動に取り組んでいる団体の皆さん、
こうち山の日ボランティアネットワークの会員になり、森づくりの輪をさらに広めてみませんか。
詳しくは、こうち山の日ボランティアネットワークの会則(PDF形式:181KB)、加入団体募集チラシ(PDF形式:191KB)をご覧ください。
こうち山の日ボランティアネットワーク事務局(高知県森と緑の会内)
088-855-3905(平日9:00〜17:30)