県では県民を挙げて森林環境の保全に取り組むことを目的に、平成15年に全国に先駆けて森林環境税を導入しました。同税は、平成29年度末をもって第三期目の課税期間が満了するため、平成30年度以降の課税期間延長の可能性やその使い方、負担額など、同税の今後のあり方について、県内6地域で「地域座談会」を開催し県民の皆さまから貴重なご意見をいただいてまいりました。
今回、その貴重なご意見をご紹介するとともに、今後の森林環境税のあり方や使途について参加者全員で考える、「2016KOCHI森の県民シンポジウム~森林環境税どうするが?~」を下記の日程により開催します。
①日時:平成28年11月26日(土)
②場所:高知県立高知追手前高校 芸術ホール
③時間:13:30から16:30
④シンポジウムの内容
第1地 基調講演
和紙作家 ロギール アウテンボーガルト氏
第2部 山ほど語るディスカッション
コーディネーター:塩田正興氏(木と人・出会い館長)
パネリスト:中川睦雄氏(こうち森林救援隊 事務局長)
植村和暢氏(工房刻屋 木工職人)
堂本真実子氏(若草幼稚園 園長)
熊谷猛男氏(㈱熊谷ファーム 代表)
⑤シンポジウム参加内容
(1)参加は無料です。
(2)どなたでも気兼ねなくご参加ください。
(3)お申込みは不要です。 当日、直接開催会場へご来場ください。
(4)会場には駐車場がございません。 できるだけ公共交通機関をご利用ください。
詳しくは、県林業環境政策課のホームページをご覧ください。
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/030101/2016symposium.html