森林環境税は、森林の荒廃を県民の生活環境の問題と捉え、広く薄い負担によって森林の重要性を認識し、県民みんなで森や山を守っていくことを目的として、平成15年に全国に先駆けて高知県が導入し、個人・法人を問わず年額500円のご負担をいただき、県民みんなで支える森づくりを進めてきました。
同税は令和4年度で第四期の森林環境税課税期間である5年間が満了することから、県では、今後の森林環境税のあり方について検討するため、県民世論調査などを通じて県民の皆さまからご意見をお聞きしてきたところです。
また、国の森林環境税及び森林環境譲与税の県内への譲与額や活用状況を見ながら、次の5年間も森林環境税を継続することを柱とする「今後の森林環境税のあり方について(案)」を取りまとめました。
つきましては、 この「今後の森林環境税のあり方について(案)」について、広く県民の皆さまからのご意見を募集します。
意見募集期間 令和4年12月16日(金)まで
詳細は、高知県林業環境政策課ホームページをご覧ください。https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/030101/kankyouzei-goikenboshu.html